最近、とあるアメリカ国歌独唱に伴奏つけるのが流行っているらしく、「national anthem CPAC」で検索すると数多のバージョンがアップされてます。
元ネタはこれ。CPAC(アメリカの保守派討論集会)でのパフォーマンスだそうです。
Larry Goldingsも人が悪い
ネタにされてるご本人は非常にお気の毒ですが、たしかにちょっと音程が自由奔放すぎ・・さぞかし緊張してたんでしょうね。しかしこれをYouTuberたちが見逃すはずもなくあっというまに血祭り状態。
忠実耳コピバージョン
リハモーナイズ
Giant Steps風
アカペラバージョン
セロカルテット
ぜったい誰かやると思ってましたがピッチ補正バージョン・・これは逆につまんないなあ。
そういえば最近日本でもやらかしちゃった人いますが、出だしのキーを聴いた途端、これは後半恐ろしいことになると皆一抹の不安がよぎったと思います。私を含め絶対音感無い人にとっては試練ですねこれ。
なお国歌斉唱の本人「Sailor Sabol」さんは自らのYouTubeチャンネルにてコメントしています。
Yes, I am that chick that bombed the national anthem on national television. No, I am not afraid to show my face anymore. This is me. I am not perfect, but I am strong. I will sing until the day I die because the day I can no longer sing will be the day my heart ceases to live. Singing is what gives me life and joy. I am not the best. My pitch isn’t great. I know, but I am dedicated and I’m a hard worker and I strive for improvement every day.
19歳の大学生のようですが、なかなか打たれ強い方みたいでホッといたしました。
R.I.P.チック
うまいね
関係ないですが、Jim Beardは、ピアノソロアルバムバージョンで演奏してます。二曲目の「To Anacreon in Heaven」(星条旗:The Stars and Stripesの原曲)
こちらで視聴可能⇒ http://www.jimbeard.com/showofhands.html