89年のライブ「Tribute」の「All The Things You Are」のイントロ、とにかくすごい!
採譜してみました。(リアルタイムではさすがにコピー無理なので二分の一スピードにして採譜。最近は音程を変えずにスピード可変再生できるソフトやデバイスがあるので非常に便利です。
コード進行はよくある4度進行。フレージングは単純なコード構成音だけでできています。譜面だけ見るとつまんない演奏に思えるかもしれませんが、ただしテンポが270超(!)のスイングとなると話は別ですね〜。
無謀にも打ち込んでみたました。(ベタ打ちご容赦)
手抜きのベタ打ち込みですがこれをリアルタイムに演奏するってやっぱり一流プレイヤーってのは違う。
で、実際どんな感じで弾いてるかいまいち実感できないと思うので、わかりやすくドンカマ入のスローテンポ版を作ってみました。
BPM=270でスイングするのは常人ではまず無理。CDではこんな感じで、なんと5コーラスにわたり弾きまくった後テーマに突入するのですが、直後の大歓声から聴衆の熱狂ぶりがうかがえますね・・
とにかく両手のコンビネーションがすごすぎて脱帽です。超絶技巧を要するクラシック楽曲とはまた別次元の深淵な世界をかいま見る気がしますね・・
こっちの方はまだなんとか誤魔化しながら弾けそうな気がしますが・・