Steely Danの名盤「GAUCHO」の3曲目。スティーブ・カーンのギターソロがカッコイイ。全体的にクールな雰囲気を漂わせているのは、フェイゲンが弾くフェイザーのかかったローズのボイシングと音色のせいか? 相変わらず変なコード進行とメロディーだが基本は9th,13thを多用した7thコードの連結。
ロブ・マウンジーのピアノソロの部分は、
C7-Ab7-Db7-C7
F7-G7-C7-Ab7
Db7-C7-F7-Fm7/Bb
という12小節で構成されており、Cのブルースの変形と解釈できると思う。
打ち込んでみた(ベタ打ちご了承いただきたく)
GP.mp3